
呼吸機能検査、気道過敏性試験、気道炎症マーカーなどを用いてよりよいコントロールが出来る事を目指して解析を行っています。長期管理薬(吸入ステロイド薬、ロイコトリエン受容体拮抗薬、生物学的製剤など)、免疫療法への反応を予測する因子の探索や予後に与える影響についての検討も行っています。


食物アレルギーの発症・寛解・重症化など経過に関係する因子について探索を行っています。診療に不可欠な食物経口負荷試験を安全に行うための負荷方法の開発や重篤な症状を誘発する危険因子について検討を行っています。

乳児湿疹やアトピー性皮膚炎のある児の皮膚は、バリア機能が弱いため皮膚を介して食物アレルゲンに感作され、Th2免疫応答の食物アレルギーを発症することが知られていますが、その発症機序は不明です。私達は、卵白アルブミン(OVA)を経皮感作させ食物アレルギー(アナフィラキシー)を誘導するモデルマウスを作成し、食物アレルギーの感作(誘導相)と発症(反応相)に関与する分子と細胞を、B細胞/T細胞/自然リンパ球の観点から明らかにしたいと考えています。

手塚純一郎(現 福岡市立こども病院)