女性が四割程度です。
男女間の勤務や人事において
差異はありません。
毎年アンケートを行います。
後期研修の初年度は希望の関連病院で勤務します。
先輩の意見を参考にしていることが多いですが、
初期研修病院でそのまま3年目の先輩も多いです。
専門研修3年間の間で1年間は大学病院での研修です。
勤務医、開業医、教育関係(看護学、教育学)、福祉関係(療育施設)、行政関係(保健所関連)など多彩です。 開業は継承が多いですが新規で開業する先輩もたくさんいます。
大学院進学は完全希望制です。
自分が研究してみたいという欲求が出てきたら
先輩に相談して下さい。
教授を筆頭に差はありません。
チャンスは平等です。
歓迎しておりますし、
転科してきた先輩もいます。
※逆に途中で小児科から他科に転科する場合も医局長に
報告してもらえれば制限はありません。
研修病院によって異なります。
紹介患者の多い大学病院でも、3年目から「ポリクリ」として
外来患者さんの診察を担当し、教授から指導を受けます。
当直がある病院は多いですが、サポート体制は整備されています。
小児科専門研修を考えると初期研修の間にも小児科を回っておいたほうが良いでしょう。
とくに小児科の臨床が充実している研修病院であれば是非。
出産育児をしながら活躍している先輩はたくさんいますし相談に乗ってもらえます。
医局員が多い医局だからこそサポート体制が充実しています。
病院や担当する患者さんで異なります。
忘年会等医局行事の際には19時開始ですので仕事を終わらせます。
重症患者を担当する場合には指導医が一緒に遅くまで対応します。
医師同士の夫婦で育児を分担している先輩も増えてきています。
研修病院ごとに規定があります。良い仕事のためにリフレッシュは大事です。
長期休暇に限らず自分なりのリフレッシュ法を見つけることが重要です。
医局長のアドレス(ped_ikyoku@pediatr.med.kyushu-u.ac.jp)
に連絡下さい。福岡県出身で他大学に進学した学生さんからの
見学希望は多いです。
重症患者を担当しなくても小児科専門医にはなることはできます。
しかし良い小児科医になるのは難しいでしょう。
多くの指導医は重症患者を診療した経験を持っています。
担当した子どもを看取る体験は小児科医を大きく成長させます。
「中心静脈カテーテル挿入」のスキルは重症患者が多い施設や
循環器の研修により身につけることが可能です。
各自の希望に任せています。小児科専門研修中の自分の経験から選ぶ先輩が多いですが最初から決めている場合もあります。小児科専門医を取得する時期にはサブスペシャリティ研修をスタートしています。
※患者さんからの診療のご相談、お問合わせは受け付けておりません。ご了承ください。