九州大学病院は、平成元年に国立大学で初めての周産母子センターを設置し、平成20年より総合周産期母子医療センターの認可を受けました。新生児外科、心臓血管外科、脳神経外科、耳鼻科、眼科等の他科と連携して、あらゆる合併症を有する新生児に対応できる診療体制を整えています。新生児内科部門の医師が主治医として、小児科および他科の医師、看護師、薬剤師、メディカルソーシャルワーカー、臨床工学技士、理学療法士、作業療法士などの多職種で、赤ちゃんとご家族を支援致します。赤ちゃんの最善の利益を尊重し、ご家族に充分な説明と情報公開する開かれた病棟を目指しています。